キングダムアンダーファイア サークルオブドゥーム [ Xbox360 ]

キングダムアンダーファイア サークルオブドゥームは2007年12月に発売されたアクションゲームです。ドロップアイテムを合成して装備を強化していくということで、3D版ディアブロではないか?と、ユーザーから期待されていたタイトル。オンラインは4人まで同時にプレイできます。

ストーリー?そんなものは必要ない

キングダムアンダーファイアは、実は続編で、前作はXboxのRTSタイトルとして発売されています。一応、ストーリーはありますが、ゲーム中は、それに触れることはほとんどなく、純粋に合成を楽しむアクションです。世界観は西洋ベースでリアル志向、敵の表現が多少グロテスクといった感じ。日本のライトなファンタジーではなく、海外のD&Dシリーズに近いものです。

アクション?そんなものは必要ない

モーションとグラフィックは良いのですが、アクション性はそれほど高くありません。大勢の敵を、ばっさばっさとなぎ倒し、状態異常攻撃をする敵には遠距離武器と魔法(アビリティ)でチクチクが攻撃していくゲームです。基本行動にガードやジャンプもなく、地形を生かした戦い方もできず、戦術を生かす場面はありません。アクションゲームが不得意な人でも、すんなりプレイできる難易度です。

敵は10~20前後のグループで進行ルート上に配置されており、近づくと襲ってきて、少し離れると元の配置場所へと帰っていきます。この仕様のおかげで序盤は死ぬことは少なく、誰でもアイテム集めを楽しめるゲームとなっています。

純粋なアクションゲームファンからすると物足りないかもしれませんが、アイテム集めを楽しむゲームと考えれば、ちょうど良い難易度です。

合成?これがゲームの醍醐味

このゲームの醍醐味は、敵を倒してドロップアイテムを集め、それを合成するところにあります。近距離武器、遠距離武器、鎧、アクセサリー、消費アイテムを合成してステータスを強化していく仕組み。ただ基本ステータスがHP・SP・運と3種類しかないので、ステータスアップの組み合わせは少ないです。それよりもSP回復速度やHP回復速度を強化していのが重要。

武器・防具には、火炎・氷結・毒や、ダメージアップ・連射・貫通などの効果がついているものがあり、これらを掛け合わせて強化していくこともできます。キャラクターによって、使える武器が異なり、それに付加できる効果も違うので、試行錯誤できる楽しみはあります。ただ、アクション部分が大味なため、シーンごとに武器を使い分けるなどの楽しみは薄いかもしれません。

安定した品質のグラフィック

グラフィック、モーションと良くできていて不満点はありませんでした。ただ、細い路地に入った時のカメラワークが悪いのが難点。アクション性が高いゲームではないので、それが原因でゲームオーバーにはなりませんが、グラフィックが良くできているだけに残念です。

>> サークルオブドゥームの良い点、悪い点、総評