コンポーネント・ブラウザ

コンポーネント・ブラウザとは

既存のレンダリング・エンジン(以下、「エンジン」)、つまりWebページを表示する為のプログラムに独自のインターフェース、つまりメニューなどの操作系を載せたブラウザのことです。

インターフェースだけを載せ替えるのは、無論、操作をしやすくする為ですから、ほとんどの場合、操作性はもとのエンジンの載っていたブラウザよりも大きく向上します。

経緯

大半は、最も需要の高いMicrosoft Internet Explorer のエンジンに、独自のインターフェースを載せたものです。

Internet Explorer は現在*1SDI*2、つまり一つのウィンドウの中に一つのページしか表示しないタイプのブラウザですが、Netscape、Firefox、特にOperaは早くからMDI*3、つまり一つのウィンドウの中にたくさんのページを表示することができるブラウザでした。

Internet Explorer 以外のブラウザには、とても優秀なものもあります。しかし、その圧倒的なシェアには対抗できていません。「Internet Explorer のバージョン6でしか確認してないゼ」なんていう、Internet Explorer 6以外ではまともに表示されないサイトが多いのが現状です。
でも、Internet Explorer は使い勝手が悪い。特に、上に挙げたMDIでない点、セキュリティ設定が容易に変更できない点で非常に弱い。
そこで、こういったコンポーネント・ブラウザの登場とあいなります。

コンポーネント・ブラウザの種類

上記に挙げた理由から、大半の(というよりも、おそらくすべての)コンポーネント・ブラウザはMDIブラウザで、「タブ」を使ってウィンドウを切り替えていくような仕様のものが多く、一般にタブブラウザと呼ばれています。*4
以下のサイトに、多くのコンポーネント・ブラウザに関して独自にまとめてありますので、選択の際に参考になさってください。

タブブラウザ推奨委員会

編集者

作成 ばあど 2004/03/12


*1 次期バージョンの 7 ではMDIです
*2 Single Document Interface
*3 Multiple Document Interface
*4 この場合は、Netscape 7、FirefoxやOperaなどの非コンポーネントブラウザも含みます。

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Last-modified: 2005-11-03 (木) 18:18:53 (4949d)