1坪・平米・畳の換算値

1坪 = 約 3.30578 ㎡
1㎡ = 約 0.3025 坪
1畳(帖) = 1.548 ㎡ ( 江戸間 )


畳サイズは地域により異なる。
江戸間(1.548㎡) 880×1760mm
京間(1.824㎡) 955×1910mm
中京間(1.656㎡) 910×1820mm
団地間(1.445㎡) 850×1700mm

畳(帖)について詳しく

1坪・平方・畳 計算機

     

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㎡、坪、畳など単位の豆知識

1寸は3.03cm。もともとは親指の幅。明治時代に1/33メートルと定められる。一寸法師は実を結ぶ(3.03)と覚える。

1尺(曲尺:建築用)は30.3cm。人差し指と親指を広げた際の距離。寸の10倍と覚える。

1間は、1.8182m。もともとは柱から柱の距離。尺の約6倍。長さの感覚として、人の身長(又は両手を広げた距離)と覚える。

1坪は、3.305785 m2。=1間×1間なので、広さの感覚として、人×人と覚える。

1畳は、江戸間(1.548㎡)、京間(1.824㎡)、中京間(1.6562 ㎡)と地域によって異なる。広さの感覚としては1坪の半分、人ひとりが寝れる広さと覚える。

1畳(帖)のサイズ

畳は縦横比が2:1になるよう作られている。サイズは地域により異なる。 畳のサイズに地域差があるのは、柱の間の距離を表す1間(けん)の実寸が歴史の中で変わってきたため。

帖は畳と同じ意味で使われる単位。たたみではなく、フローリングなどの洋部屋が増えてきたため、「畳」ではなく「帖」が不動産業界で使われるようになったと言われている。

江戸間(1.548㎡) 880×1760mm

関東より東の地域。大手住宅メーカーが基準としていることが多い

京間(1.824㎡) 955×1910mm

関西より西の地方。

中京間(1.656㎡) 910×1820mm

愛知・岐阜県など中部地方。

団地間(1.445㎡) 850×1700mm

公団住宅やアパート・マンションなで使われる。

畳(帖)は、昔から使われている単位で、広さのイメージを共有しやすい。ただし、地域や人により異なることがあるため、正確に比較するなら㎡を使ったほうがよい。

畳について、より詳しく知りたい方は↓を参照ください。
Wikipedia:畳

坪・平方メートル早見表

平方メートル 江戸間
1坪 3.31㎡ 2.14畳
2坪 6.61㎡ 4.27畳
3坪 9.92㎡ 6.41畳
4坪 13.22㎡ 8.54畳
5坪 16.53㎡ 10.68畳
6坪 19.83㎡ 12.81畳
7坪 23.14㎡ 14.95畳
8坪 26.45㎡ 17.09畳
9坪 29.75㎡ 19.22畳
10坪 33.06㎡ 21.36畳
11坪 36.36㎡ 23.49畳
12坪 39.67㎡ 25.63畳
13坪 42.98㎡ 27.76畳
14坪 46.28㎡ 29.9畳
15坪 49.59㎡ 32.03畳
16坪 52.89㎡ 34.17畳
17坪 56.2㎡ 36.3畳
18坪 59.5㎡ 38.44畳
19坪 62.81㎡ 40.57畳
20坪 66.12㎡ 42.71畳
21坪 69.42㎡ 44.84畳
22坪 72.73㎡ 46.98畳
23坪 76.03㎡ 49.11畳
24坪 79.34㎡ 51.25畳
25坪 82.64㎡ 53.39畳
26坪 85.95㎡ 55.52畳
27坪 89.26㎡ 57.66畳
28坪 92.56㎡ 59.79畳
29坪 95.87㎡ 61.93畳
30坪 99.17㎡ 64.06畳
31坪 102.48㎡ 66.2畳
32坪 105.78㎡ 68.33畳
33坪 109.09㎡ 70.47畳
34坪 112.4㎡ 72.61畳
35坪 115.7㎡ 74.74畳
36坪 119.01㎡ 76.88畳
37坪 122.31㎡ 79.01畳
38坪 125.62㎡ 81.15畳
39坪 128.93㎡ 83.29畳
40坪 132.23㎡ 85.42畳
41坪 135.54㎡ 87.56畳
42坪 138.84㎡ 89.69畳
43坪 142.15㎡ 91.83畳
44坪 145.45㎡ 93.96畳
45坪 148.76㎡ 96.1畳
46坪 152.07㎡ 98.24畳
47坪 155.37㎡ 100.37畳
48坪 158.68㎡ 102.51畳
49坪 161.98㎡ 104.64畳
50坪 165.29㎡ 106.78畳

坪単価とは

新築で家を建てる際、建物本体を坪あたりの単価で比べるために利用します。ただし、建築基準法などで定められた単位ではなく、メーカー・工務店によって計算方法が違う場合があります。あくまで、おおよその目安として使います

A)坪単価(建物部分)= 建物本体価格 ÷ 延べ床面積
B) 坪単価(建物部分)= 建物本体価格 ÷ 施工床面積

AとBのパターンがあります。これに、もろもろの諸経費が足されて、最終的な建物価格が決まります。実際に建てると、広告などで表示されている坪単価よりも割高になるのはそのためです。

新築で家を建てる際に注意したいのは、坪や面積の扱いが複数あることです。混乱しないよう、計算方法を確認しておきましょう。

延べ床面積の計算

各階の床面積の合計です。玄関やクローゼット・ベランダ・屋外の階段などは含めません。

施工床面積の計算

各階の床面積の合計です。その名の通り、施工する面積が基準になっています。つまり、延べ床面積で省かれる部分も含まれていますから、施工床面積のほうが広くなります。

建築面積の計算

建築物の外壁で囲まれた部分を地面に投影した面積。つまり、各階の合計ではありません。正確には、壁・柱の中心線で計測するので、開放性が高いベランダなどは含めません。ただし、二階の住居部分が出っ張ってる場合などは含めます。建築面積は建ぺい率の計算に使われるため、出窓や中庭などの扱いに関しても規定がありますが、複雑な建築物での判断は専門家でないと難しいところです。

同じ建物で広い順に並べると以下のようになります。 施工床面積 > 延べ床面積 > 建築面積

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