SNS住宅サービス ナガヤ(仮) 2006/04/01

現在もユーザーが増加中のSNSサービス大手数社がSNSの特性を生かした不動産賃貸サービスを開始する。賃貸契約者の紹介でしか入居できない仕組みが特徴で、居住者同士のコミュニケーションを育てる仕組みを盛り込むとのことだ。サービス名称は「ナガヤ」。

SNSで得た経験から一歩進んだコミュニケーションの必要性を感じる人は多いと代表者は語る。建設中のナガヤはワンルーム30戸程度を予定しており、キッチン・トイレ・風呂は共同とのことだ。

通常の賃貸物件ではあれば敬遠される箇所をあえて共同とすることにより、近所とのコミュニケーション回数を増やすのが狙い。また各部屋のテレビ設置は禁止とし昭和初期の街頭テレビを再現するとのこと。他にも共同本棚や昨年から流行しているタクログを玄関に設置するとのことだ。

人が集まらないのでは?と質問したところ「正直、わからない。今は考えたくない」と微妙な答えが返ってきた。もう少し前向きに考えて欲しい。

なお、各部屋には本人から招待されないかぎり入らない、醤油の貸し借りは気前よくする、お米を盗まないなどの最低限のルールは設定するとのこと。

あくまで新しいコミュティの形成が目的であって、収益に関しては今のところ未定だが、ナガヤ内に生活雑貨店などを設置し試験的に運営していきたいと代表者は語る。

まだまだ始まったばかりのサービスだが、ネット社会の文化を現実社会へ転換させることができるのか、笑顔の絶えないコミュニティを作り出すことができるのか、記者は今後も取材を続けていきたいと考えている。

※記者も入れてもらおうと代表者に頼んだところ、「むさくるしい」と断られた。

 

自動車運転免許でバトル 新カードダスの可能性

人気のアニメキャラクターを印刷したカードを購入し、設置された専用スタンドで遊ぶカードダスが大人気だ。カードはレアカードを含め数百種類あり、コレクションとしても人気があるため購入者は増え続けている。

これをヒントに警師庁は、全国の免停処分となった自動車運転免許証をカード化し販売することを計画している。専門家によると免停と同時にカード化されることで「非常に恥ずかしい」と感じる人が増え、交通違反抑制に効果があるとのこと。

カード化された免停者の中には稀に有名人も含まれるため、希少性の高いカードはプレミア価格で取引されるとのことだ。また、カードに記載されたポイントを集めると免停処分を取り消せるなどの特典があることから、高得点のカードを求め販売機に行列ができそうだ。

 

借金時計の所持を義務化

国の借金をリアルタイムで表示する借金時計モバイルの所持が来月より義務化される。対象となるのは、各省庁で公の仕事に携わる人達だ。

現在の国の借金を常に見ることでコスト削減意識を育てる心理学的効果があるとされている。また、携帯するだけでは効果が期待できないため、就労中はおでこへの着用を義務付ける。

 

[ 2006年4月1日 ]

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