文字コードの指定 HTML

せんせい

文字化けしないように、HTMLファイルがどの文字コードで書かれているか宣言しておく。文字コードとは、入力した文字をコンピューターに伝えるための文字データのことだ。作ったファイルの文字コードと宣言する文字コードが違うと文字化けしてしまう。例えば、ドイツ語の文章を英語の辞書を使って翻訳しても翻訳できないのと似ている。

文字コードを指定する

必ず<head> </head>の間、日本語が入る前に入力する。
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=文字コード">

利用するサーバーによってはFTPでアップする際に、自動的に文字コードが書き換わる場合がある。どうしても文字化けが起こる場合は、利用しているサーバーのFAQを確認すること。

Shift_JISの場合

WINDOWS、MACのほとんどのソフトは標準でこの文字コードが使われている。よくわからない場合は、まずこの文字コードを試してみよう。

<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=shift_jis">

EUC-JPの場合

UNIX系でよく使われる。またCGIプログラミングでも使われるので、自分でCGIを設置して文字化けが起こった場合は、EUCかどうか確認すること。

<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=euc-jp ">

外国語の文字コード

上記2つがよく使われる文字コードだが、日本語以外でページを作りたい人もいると思う。それぞれの言語にあったエディターと文字コード指定が必要だ。そういう場合は検索エンジンから調べると詳細な情報が見つかるはず。

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